保有設備
Owned equipment
モノづくりがグローバル化になった今、お客様に笑顔を届けるモノづくりを目指し、お客様用のニーズに対応した汎用から高付加価値のものまでご提供できるように幅広く取り組んでいます。
ベンダー加工機（アマダ HDS2204）
ベンダー加工は、曲げ加工機を用いて金属を型に合わせて特定の形状や角度に変形させる加工のことです。対象となる金属には板材と管材があり、板材の曲げ加工機はプレスブレーキとも呼び、管材の曲げ加工機はパイプベンダーといいます。
ベンダー曲げでは、様々な種類の曲げ加工がありますが、中でも最も加工されているのがV曲げ加工です。V曲げ加工の形状では、シンプルな曲げ加工からから複雑な多工程曲げまであり、技術者の技量で製品の質が大きく変わります。
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シャーリングマシン
板材を上下一対の長い切刃で切断する機械です。油圧式が主流ですが機械式もあります。
シャーリングの構造は、私たちが日常生活でよく使う”はさみ”に似ています。上刃と下刃があり、上下から板金素材に圧力を加えることにより、せん断します。下刃は素材に対して水平ですが、上刃は少しだけ角度がついています。この角度をシャー角といい、シャー角があることで直線状に素材をせん断できます。
パンチングマシーン（アマダ EM2510）
パンチ加工機は紙用の穴開けパンチと同じ仕組みです。紙をパンチとサポート台にはさみ、パンチ先端をサポート台の穴に押し込むことで紙に穴を形成します。打ち抜かれたカスはスクラップボックスにたまります。
加工材料はパンチとダイの間に位置決めされます。パンチはダイ方向へ下降していき、最終的にダイの中へ挿入されます。被加工材はパンチとダイの刃先が交差することにより分断されます。
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▲ EM2510パンチングイノベーション②紹介動画を見る
